投稿日:2012-01-10 Tue
こんばんは。

昨年の12月に発売された、Bトレの225系新快速2両セットです。
新快速・・・ですが、シールには普通も快速も試運転も回送もありましたよ。
Bトレと言えば、去年の秋には念願の221系も発売され、嬉しさのあまり初めて箱買いというものをしました。
しかも2箱・・・ははは。

写真も撮るためのフィルム代や現像代、さらに遠征のためにもお金を使うので、保有両数の半分未満しかNゲージ化できていないのが現状ですが、去年にヨドバシで新しくノートPCを購入した時に1万以上ものポイントをゲットできたので、先日、5千ポイント余りを利用して、KATOさんから出てる小型車両用動力ユニットた台車、パンタグラフを購入しました。
221系と223系はもうすでにNゲージ化していたので、せっかくだからアーバンネットワークの車両はすべてNゲージ化をしたいなぁ・・・という事で、225系もさっそくNゲージ化させました。
KATOさんから出てるパーツを使えば、普通は味気ないくらい難なくNゲージ化できるのですが、225系はちょっとしたクセがあったので、せっかくだからちょっとしたポイントも紹介しながら、Nゲージ化工事を書いてみようかと思います。

まずは組み立て時・・・
組み立てそのものはいつものBトレでしたが、ヘッドライトのシールだけがちょっと特殊でした。


ヘッドライトのシールを貼るのもちょっと珍しいくらいですが、225系の場合、なんとそれもお顔のパーツの裏側から貼り付けるようになっていました。
ちょっと貼りにくくって面倒ではありますが、おかげでよりリアルに見えます。

完成するとこんな感じです。

画像の右側に写っている小型車両用台車と、左下に写っている動力ユニットを使います。
連結器はNゲージではおなじみのアーノルドカプラーなので、ちょっとリアリティを追及して・・・笑

KATOカプラー密連形Aのグレーを使います。
黒色もあるのですが、221系も223系も225系ももとはグレーなので・・・。
ちゃんとジャンパ連結器らしいものも再現されています。

先頭車の台車にカプラーを取り付けるとき、ジャンパ連結器はカッター等で切り落とします。
そのままではスカートなどが邪魔になって連結器が取り付けられなくなります。
いつものようにジャンパ連結器を切り落として先頭車両に取り付けたのですが・・・

連結器のツメ(実際に連結している部分)がスカートに当たって押し上げられてしまい、結果、連結器全体が斜め上を向いてしまいました。
スカートとこの密連形のカプラーがこうしてケンカする事は結構よくあります。
スカートが台車やカプラーとぶつかって、台車が回転できなかったり、台車が水平にならず傾いてしまったりします。
たいてい上の例では、スカートの内側との接触が原因なので、スカートの内側を少し削るなどして対応するのですが、今回はカプラーがスカートの上に乗り上げている状態なので、外観を守るためにもスカートを削るのはやめておきました。
そこで・・・

今回は、カプラーの方を削ることにしました。
上が未加工で、下がツメの下部をカッターで削ったものです。

四角かった部分が、少し斜めにカットされているのがお分かりでしょうか・・・?
ちょっと分かりづらい画像ですいませんm(_ _)m

分かりにくい加工ですが、ちゃんと連結器が水平になりました。
削りすぎてツメの部分を誤って切り落としてしまわないように気を付けて下さいb

連結器が水平になった記念に223系と連結♪
ちなみに、左右で台車の色が異なってます。
223系の台車はアクリル絵の具でちょっとリアリティを追及してみました・・・笑
次はモーター車です。
続きます。
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